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QR Code Reader [CP-01]
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 携帯液晶対応 定置型QRコードリーダー [CP-01]
製品の概要

『QR Code Reader [CP-01]』は、携帯電話の液晶画面に表示されたQRコードの読み取りに
対応した据え置き型のQRコードリーダーです。

・専用ハードウェア・ソフトウェアによる優れたコストパフォーマンス
・液晶画面だけでなく紙媒体上のQRコードや各種1次元バーコードの読み取りも可能
・標準でキーボードウェッジ機能を備えたソフトウェア
・暗号化やスクリプト実行などシンボルデータによる多様な機能
・アプリケーションとの連係を容易に実現するActiveXコントロール

携帯電話やシンボルを印刷したカードなどによる販売促進、入退室管理、電子チケットなど
様々な用途にご利用いただけます。(※実務運用には、別途アプリケーションが必要です。)

動作環境

  対応OS   日本語Windows 7、8.1、10、11
  対応PC   PC/AT互換機(DOS/V機)、USB2.0以上のポートを装備した機種  
  CPU   Intel Pentium4 1.4GHz以上(2.4GHz以上を推奨)
  メモリ   256MB以上(512MB以上を推奨)
  ハードディスク   100MB以上の空き容量
  備考   画像の解析・デコードはPCのCPUで行います。
  PC1台に付き使用できるリーダーは1台のみです。  
  本製品のソフトウェアは、カメラからの画像を取得・解析しており、PCのCPUを継続的に使用します。  


スペック

ハードウェア(カメラ)
  インターフェース   USB 2.0 (UVC)、デバイスドライバはOS標準のものを使用
  画素数   30万画素(VGA 640×480ピクセル)
  電源   DC5V(USBポートより供給)
  外形寸法   底面(90×72)×高さ83mm
  読み取り視野   38×50mm
  USBケーブル長   約1.5m
  本体質量   約170g(ケーブルを除く)
  使用環境   温度:0〜40℃ 湿度:85%以下(結露なきこと)
  その他   照明用に白色LEDを内蔵しており、外光が全くない状態でも紙媒体上のシンボル読み取りが可能です。  
寸法図(クリックで拡大)


読み取り能力
  QRコード
  QRコード モデル2(モデル1、マイクロQRコード、他の2次元シンボルには対応していません。)
  分割されたシンボルは、全てを読み取ってからデータを連結して出力することが可能です。
  FNC1モードを使用したシンボルは読み取れません。
  ECIモードを使用したシンボルは、ECIインジケーターを無視して読み取ります。
  紙媒体では、セルサイズ0.33mm以上、型番24以下。
  液晶画面では、セルサイズ0.4mm(推奨0.55mm)以上、型番13(推奨8)以下。
  バーコード
  JAN-8、JAN-13、UPC-E、ITF(Interleaved 2 of 5)、CODE-39、NW-7(CODABAR)、CODE-128  
  紙媒体では、モジュール(バー最小描画単位)サイズ0.25mm(推奨0.33mm)以上。
  液晶画面では、モジュールサイズ0.4mm(推奨0.55mm)以上。?


機能・特長

様々な媒体の読み取りに対応
 ・本体内のLED照明、露出調整機能、ソフトウェアの画像加工により紙から液晶まで様々な媒体のシンボルに対応しています。


ダイアログウィンドウによる動作設定
 ・動作設定はダイアログから容易に行えます。
   

    


ソフトウェアキーボードウェッジ
 ・読み取ったシンボルデータは仮想シリアルポートなどを介さずに直接アプリケーションにキー入力データとして送られます。
 ・キー入力データはテキストエディタをはじめワープロ、表計算などあらゆるアプリケーションへ正確に送ることができます。
 ・漢字、半角カタカナ、Unicodeにも対応しています。
 ・設定によりデータ終端に[Enter]、または[Tab]を追加することができます。
 ・ウィンドウタイトルにより特定のウィンドウをフォアグラウンドに移動し、そこへキーデータを送信することも可能です。


アプリケーションとの連係
 ・同梱ActiveXコントロールにより、MS-Excel、MS-Accessやアプリケーションなどと簡単に連係できます。
 ・データ読み取りをシンボル情報(データや型番など)をパラメーターとしたイベントで通知します。
 ・カメラの接続、取り外しもイベントとして通知されます。
 ・撮影中画像を表示するコントロールも用意しており、任意のタイミングで撮影画像をファイルに保存することも可能です。


暗号化シンボルに対応
 ・Camellia(カメリア)を利用した独自フォーマットの暗号化データに対応しています。
 ・あらかじめパスワードを設定しておくことで自動的に解読を行います。
 ・暗号化データのQRコードシンボルは、弊社『QR Code Editor』や『QR Code Label Control』により作成できます。
 ・氏名などの個人情報を第三者に読み取られないようにしたり、有効期限などのデータ改ざん防止にも使えます。
 ・暗号化データのフォーマットについてはこちらをご覧ください。


独自機能シンボルデータ
 ・シンボルデータの先頭に識別子文字列を加えることで以下のような動作をさせることができます。
識別子 動作 解説
%CMD%   コマンドの実行   プログラムを起動、またはプログラムと関連付けられた拡張子を持つファイルを開きます。  
%PS1%   スクリプトの実行     シンボルデータをPowerShellスクリプトとして実行させることができます。

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