ご利用条件
ホーム 製品情報 フリーソフト 掲示板 会社案内
QR Code Decode Library
製品の概要
動作条件
仕様・機能
画像サンプル
ご購入方法
ライセンスパック
ダウンロード
更新履歴
ご注文フォーム
入力内容の確認
ご注文手続き完了

 QRコード デコード ライブラリ
製品の概要

『QR Code Decode Library』 は画像ファイルや画像データからからQRコードシンボルを検出し読み取るライブラリです。

ダイナミックリンクライブラリで提供しており、Visual Basic(VBAを含む) やC++、C#で作成したアプリケーションに本ソフトを組み
込むことでQRコードの読み取り機能を付加することができます。


動作環境

  対応OS   日本語Windows 2000以降 (2000、XP、Vista、7、8、8.1、10、各64bit版を含む)  
  対応PC   上記対応OSの動作に必要なPC


仕様・機能

・読み取り可能なQRコードシンボルはモデル2のみです。(モデル1、及びマイクロQRコードのシンボルは読み取れません。)
・FNC1モード、ECIモードを使用したシンボルは読み取れません。
・サポートしている画像ファイルフォーマットはビットマップ、JPEG、GIF、PNG、TIFF形式です。
  なお、バイナリ配列のデコードも可能ですので、アプリケーションで加工したメモリ上のデータも認識・解読することができます。
・一つの画像から複数のシンボルを検出することが可能です。(上限は32個)
・正位置、及び90度単位の回転であれば、1ドット単位で描画されたシンボルでも読み取り可能です。


DLLファンクション
ファンクション名 機能
  DecodePictureFile   画像ファイルパスを引数としてデコードを行います。
  DecodePictureFileRect   DecodePictureFileにデコード範囲の座標指定機能を追加したものです。
  DecodeGrayScaleArray   グレースケール(256階調)バイト配列の画像データを対象としてデコードを行います。
  DecodeBinaryArray   BOOL値バイト配列の画像データを対象としてデコードを行います。
  GetDecodeData   デコードされたシンボルデータを取得します(C/C++/C#用)。
  GetDecodeDataString   デコードされたシンボルデータを取得します(VB用)。
  GetDecodeDataByteArray   デコードされたシンボルデータをバイト配列(バイナリ)で取得します(VB用)。
  GetDecodeVersion   デコードされたシンボルの型番を取得します。
  GetDecodeLevel   デコードされたシンボルの誤り訂正レベルを取得します。
  GetDecodeMaskingNo   デコードされたシンボルのマスキングパターン番号を取得します。
  GetSymbolePosition   デコードされたシンボルの位置情報(四隅の座標)を取得します。
  SetDecodeSymbolCount   デコードシンボルの上限数を設定します。
  SetDecodeEffectLevel   ノイズ除去や明暗補正などの画像処理レベルを設定します。
  SetBrightnessBorder   画像データ2値化する際の明暗しきい値を設定します。(通常は自動設定)
  SetMinimumModuleSize   シンボルの最小モジュール単位を設定し、シンボルが大きな場合の検出速度を高めます。
  FreeAllocateMemory   デコード結果を保存しているメモリを開放します。
  GetErrorLevel   読み取りエラー時の詳細情報取得します。


画像サンプル

以下の画像は、本ライブラリで実際にシンボルの検出・読み取りが可能なものです。

ページ記載内容に関してのお問合せは E-Mail : info@psytec.co.jp までお願いいたします。
© Psytec Inc. All rights reserved.